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あなたはだれ?【記事にストーリー性を持たせるには?】

*こちらはメルマガで配信された
ものです。

記事を書く上でストーリー性をもたせる
重要性について書いています。

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こんにちわたしはだれ?
おかるじゃ。

今日ね

買わないと思ってたものを
買うことになってしまった

出来事があったんですよ。

 

わたしに何があったのか?
お話ししますね。

セールスのヒントになると
思います。

 

リフォームなんですけどね。

 

わたしの部屋をもう少し大きくして、
もっと落ちついてお仕事したいなと、
リフォーム会社に見積をお願いして
たんですよ。

 

で、ですね

 

2社だけ見積りお願いしてて、

・すんごく感じのいい営業のA社

・丁寧な感じの営業のB社

だったんですね。

 

で、

Aさんは感じいいし明るいし、
Bさんの方はとても丁寧に説明してくれるし
営業的にはどちらの方でもいいかなって
感じだったですよ。

 

だとしたらあとは値段かなと。

 

で、

 

B社の価格が最初に出てまして、
A社の価格をみてから決めよう
かな、と。

で、その見積もりを今日もって
きてくれたんですけど

A社のほうがB社よりも11万も
高かったんですよ。

 

旦那さんとも暗黙の了解で、Bかなと、、
という空気感になってましてですね。

 

最後そのAさんとなんとなく
雑談してたんです。

 

「お忙しそうですね」
なんてAさんにさりげなく
ふったらですね。

 

A「まあ、この仕事は大工さんとの関係
もあるしお客さんとの関係もあるし
大変ですけど、やりがいはあるので
続けてられます」

 

なんて話から、そのAさんが

 

A「僕ね、学生の頃ダンスの教室を3つ
動かしてたことがあったんですよ

経営者ではなくて頼まれてやってたんですけど、
あそこの経験っていまやっていることと全く
同じなんですよね」

 

と。

A「生徒さんや親御さんの話を聞くのが
いまの営業の役にたってますし、

さらに時間でどこの時間に先生やクラスを
おくかなどの調節などがまさに、
今の仕事とやってることと
同じなんですよ

だから考えること多くて大変な仕事だけど
あの経験があったからこそ、
いまできるんだなと」

 

みたいな話しからですね。

 

さらに彼は学生時代、
ずっとダンスにあけくれていたみたいで、
それこそそこそこの地位にまでは
なったようです。

 

有名歌手(名前出さない方がいいかな)

の方たちのバックダンサーもやったこと
あったようで、まだ現役の方とも交流
があるんだとか。

 

A「ダンスでご飯食べていきたいという夢も
あったけど、いまとなっては夢に一生懸命
むかっていたあの時があるから、一周まわって
こういう仕事を頑張れるのかなと思いますね。」

 

なんて話しになってですね。

夫婦で泣きそうになる( ;∀;)


この手の話に弱いわたしたち

 

簡単に話しましたが、もっと具体的に
いろいろ話してくださいました。

 

でさらにそのAさん

 

「僕は夢を諦めてしまいましたが、
まだ諦めずに頑張っているお世話に
なってきた人たちがいるので、
今度は子どもを連れて

お久しぶりです!

って挨拶に行くのが目標なんですよー」

 

ってにっこりと笑いました。

 

と、この時点ですっかりわたしたち
落されてましたね。

 

次回の予約日決めてました。

 

お願いします(*´▽`*)と。

 

リフォームとかそこそこ大きい買い物になると、
はっきり言ってまずは営業の方が信用できるか
どうか、じゃないですか。

 

Bさんもいい方だったんですけど、
Bさん自体が見えてこなったんですよね。

 

話の流れというのもありますけど、
Aさんっていままで数回お会いした中でも
スマホの画面が娘さんになってたり、

我が家の子どもの絵とか見た流れから
自分の話しをし始めたりしてですね

なんとなく仕事以外のAさんという人物が
私たちの中でできあがっていたんですよね。

 

それが最後にきてダンス教室やっていた時の
話とか自分の思い出とかを聞いて、
すっかり昔から知っていた人のように
思えてしまったし彼という

「一人の人間のストーリー」

がわたしたちの脳内でできあがったんですよね。

 

彼のお人柄なのか、
わたしたちが話しやすかったのかは
わかりませんが、

 

なんか話しているうちに彼もぶっちゃけて
きてですね。

 

A「やあ~、でも同じ仕事を続けている人って
本当にすごいですよね」と。

 

「仕事自体の大変さではなくて、
こういう仕事だとお客さんの思いと
仕上がりの相違によって
クレーム言われることもあるんですよ。

 

こっちは良かれと思ってやっている
ことでもお客さんに違うと言われると、
かなり凹みますよね。

 

喜ばれるとやっててよかったって
嬉しいですけど、
そういったことが1件でもあると、
神経かなりすり減らしますからね」

 

「みんな神経すり減らしながら
ひとつの仕事を続けてるんですよねー」と。

 

旦那さんはこの点はやたら意気投合してました。

 

わたしはいまは全くストレスなしなので、
へえーって感じでしたけど。

それにしてもこの仕事ってストレス
ないよなあ~♪

 

なんだかんだ余談話は1時間くらい
していたのかな。

すっかりわたしたちは彼のファンに
なってしまって、Aさんが帰った後も
いい青年だったねえ、なんて。

 

・物を買う

・その物を買う理由

 

ってひとそれぞれだと思うんですけど、
その人から買うときに

「その人となり」っていうのかな

さらにその人となりのストーリー

っていうのが見えてくると、

 

案外あっさりと気持ちよく物って
買われるんですよね。

 

今回の場合は

・丁寧な仕事をするBさん

仕事に関しては申し分ないし、
仕事に関しては信用もできそう。

さらに価格も安いときてる

対して

・明るく人柄のいいAさん

仕事以外の彼の側面を知って
彼の人となりが見えた。

しかもその人となりが
わたしたち夫婦が好きな人種であったこと。

価格は高いけど、
この人にやってもらいたいと
思った。

というか、シンプルにまた会いたいなと。

 

人の心を動かすってこういう
ことなんだな、って実感しました。

価格が安いものであれば
誰から買うのか?なんて
関係ないかもですが、

価格が高いものほど
誰から買う?ことって
重要視されますよね。

 

これって記事にも言えることで。

 

よくサイトアフィリでも型にはまった
きれいに整った記事書いている人多い
ですけど、そういった記事だと
物足りないんですよね。

これで闘えるのは商標ワードで
SEOであがってきている記事くらい
だと思うんですよ。

 

案件にもよりますけど、記事を読んでいて
なんとなく書き手の
「人となり」
がわかるような記事って買われると
いうか、

まず読まれるんですよね。

 

あまりにも癖が強いのはあれですけど、
そのターゲットとなる人と同じニオイがする
というか、つまりは共感されるべき人物
が書いているよ、とにおわせるのって
すごく重要です。

 

なんか皆さん、どうも記事になると
固くなって他人事のような校長先生の
お話みたいに丁寧にありきたりのこと
ばかりしか言わなくなるんですよね。

 

読まれないっつーの(・_・)

 

毎回同じことばかり言ってる校長先生
の話って、いままでたくさん聞いてきた
と思うけど、どう?

思い出す話ありますか?

校長先生が出てきた途端、一気に
脳内停止してカロリー消費しないように
するでしょ?

面白い校長先生とかもいるけどね。

それよりも新人の若い先生が熱く語って
た話とか、先生の失敗話とかのほうが
面白く聞いてたりしてませんでしたか?

 

記事でも同じですよ。

ブログ記事なんてもっと自由でいいの。

 

シンプルに言えば

 

あなたが伝えたいことを
伝えたい相手に伝える
だけのことだから。

 

「えーー本日はお日柄もよくーーー」

みたいな感じで記事書いたって
誰の心にも届かないからね。

 

・あなたのブログ
・あなたの記事

なんだから、自信をもって
自由に楽しく書かなくちゃ

 

楽しくなければブログじゃないっ!
BY おかるTV

 

今回はリフォームという
かなり大きなお買い物の
話しでしたが、

 

記事なんて読み手にとってあなたのことは
知らないわけじゃないですか。

 

どこぞのだれだかわからないヤツ
が「おすすめだよん」と言ってても
誰の心にも響かない前に

 

読まれないですよ(・_・)

 

じゃあ読ませるにはどうしたらいいの?

 

ってことを、いま一度よく考えて
みてくださいね。

 

悩み記事が個人ブログで売れやすいのは
そういうところです。

 

共感できるからですね。

 

子育てだって、誰だか知らないけど

・・・・・・・・・
早く子どもを寝かせてブログ記事
書きたいのに、どうしても寝てくれない!

 

寝たふりしないといつまでも
騒いじゃうから、電気消して寝たふり
すると、、、

気付くと朝よ。

わたしの睡眠時間は幼児並みで
常に自己嫌悪。

記事書きたいのに10時間寝て
どうするっって。

そんなわたしでも、子どもを
5分で寝かしつける方法を
編み出しちゃいました!

・・・・・・・・・・・

なんてこと書いてあったら、同じように
悩むママブロガーさんだったら
わかるわかる!

ってスッと記事に入り込むことが
できますよね。

 

これが

・・・・・・・・・・

子どもの寝かしつけに毎晩お悩みでは
ありませんか?
お子さんはお母さんが寝させようと
思えば思うほど
寝てくれないものです。

お子さんを寝かしつける対策5選
まとめてみました。

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といった冒頭だとどうでしょう

書き手の「人となり」が入ってきますか?

読み進めたいと思うでしょうか?

 

・物を買う

ーだれから?

といったことについて

気を付けて記事をかくと
グッと読まれる記事に
なりますよ。

 

りんご一つとってもスーパーで

○○さんが作ったりんごと
平積みにされているりんごが
並んでいたら、

同じ値段だったら
○○さんの顔写真が入ったものを
思わず手にとってしまいませんか?

 

泥だんごの教材で

「感謝される記事」

について書きましたけど、

人となりが出ている記事と
いうのは、感謝のメッセージ
がきやすいものです。

 

答えは簡単です。

距離感が縮まっているからですね。

 

 

次回はどうやってストーリーを
作ればいいのか?

 

について、面白い事例があったから
説明しますね~♪

 

お楽しみに~~