2022年、ふりかえってみようと思います
2022年
一言でいえば
【思考】
たくさん変化したわりには
ずっとなにか考えていた時期でした。
今年はですね
昨年11月に法人にして
しゃちょーさんになったー!
というのもあり気を引き締めつつ始まった
2022年。
泥だんごコンテンツの再販で今回は
アフィリエイターさんに入ってもらう
という初の試みをして感じたこと
誰かと一緒になにかやるって
なんかすごくいい!
我が子のような自分の教材を
一緒になって応援して下さり
紹介していただいているのを
はたからみて
初めての感情というか
やけに熱いものがこみ上げてくるのを
感じました
なんかビジネスとかやりたい!
と思い立ち、
リアルビジネスのコミュニティに
入ったりもしました。
そう思うのもつかのま
泥だんごの再販も終わって
なんか、プツンとしたような
ポツンとしたような
燃え尽き症候群というのかな
ブログ始めて8年
動いてなくてもブログで収益も出るし
コンテンツもありがたいことに
売れるし、
読者さんや購入さやさんからは
感謝の声もいただけるし
いままで思い描いていた
なりたかった自分
になれていたんですよね
するとね
なんか、、ずっと駆け抜けてきたぶん、
プツンとしたような
なにかしたいけど
なにもしたくない
ような思い
なりたかった自分になれたけど
そこの椅子に座ってみると
全然楽しくないわけですよ。
わたしが求めていたものって
これだったのかなと。
そんな中、マルタに留学に飛び立ったわけです。
留学に関しては
留学に行きたい!
というよりも
学生の頃からの夢をいまの自分が
叶えてあげるために行く
って感覚ですね。
いいなあー
と指くわえて眺めていた過去の自分を
抱きしめる感覚ですね。
過去のお前の夢、今のわたしが叶えてやるぜ!
みたいなね。
イケメンなわたし
だからこれもね
留学にも行ける自分というものに満足は
するものの
行ってみたら
なんの準備もしてこなかった自分は
コテンパンにやられるわけです
はっきりいって
過去の自分が思い描いていた
留学のうひゃひゃなイメージとは
大違いですよ
ビフォーイメージ
リアルイメージ
まあ、そりゃそうだよね。
まともに会話もできないアラフィフのBBAが
やってきてるんだから、そうなるさと。
正直、いろいろしんどかった。
しんどかったけど、行ってよかったし
また行きたいと思ってます。
たくさんの不便とわからないことの連続
シャワーは出ないし
https://twitter.com/okaru333/status/1581536284366893056
・アパートのドアは毎回開かないし、
このドアが毎回開かないし、暗くなるとまっくらで
鍵穴さえも見つけられない
・階段はまっくらですっころんで
膝から血は噴き出るし
・バスに乗ればバスのドアに挟まれて
骨折るんじゃないかと思ったし
・謎のじんましんはでるし
ただ、ビーチサイドのレストランで呑む
ビールやワインは最高でしたけどね
そんな中だからこそ
いやでも向き合えたのは
むき出しの自分
そこには悲しいくらいちっぽけな自分がいたわけですよ。
なんか千と千尋の神隠しででてくるこのハンコ虫のイメージがずっとあったんですよね。
チッポケな自分↓
なりたかった自分になれたなんて
勘違いしてたけど、
中味はこんなハンコ虫みたいな
自分だったわけ。
どう進もうか?
をずっと考えてたけど
どう進むかなんてことよりも
とにかく進もうというか
進みたい
というか
進まなくては!
と、焦りのようなやる気が沸き起こって
きたんですよね。
世界はびっくりするほど大きいし
まだまだ自分はちっぽけだし
まだまだ楽しいことはたくさんあるから
動かなくては!とね
あと
優しくありたい
あっちで自分の想いもうまく伝えられないし
わからないことだらけの毎日の中
言葉は通じないぶん
人の優しさをやたら感じることが
できたんですよね。
優しい人とそうでない人というか
人間性の部分って国境超えて
感じるところがあって
めちゃくちゃ自分が弱かったので
そういう時に優しさにふれると
わたしも優しくあろう
優しくありたい
とひしひしと感じてましたね。
泣いてばかりいたように思います。
面白いことに
しんどい時って泣けないけど
人の温かさが1ミリでも心にひびくと
ぶわっと涙がでてくるものですね
いつも行くカフェで
毎回声かけてくれる優しい店員さんが
いつもがんばってるね、とカプチーノに
絵を描いてくれただけで
泣きましたから
どんだけ弱くなってたんだか
毎日が感情のジェットコースター
でしたよ
冷たくされることもたくさんあったし
うれしい出逢いもたくさんあったし
泣いたり笑ったり怒ったり落ち込んだり
落ち込んだり、、微笑んだり
そんな日々の連続でわかったことは
全部自分次第だなと。
誰かに優しくされる
誰かに冷たくされる
誰かに
なんて一喜一憂してたりもしたけど、
自分が変われば周りも変わるということ。
会話ができないのが問題なんだと、
プライベートレッスンをお願いしたり
午後の授業を追加したり
勉強ばかりしてましたね
勉強すると今度は話したくなるから
出川イングリッシュでも
積極的に話しかければ
いつの間にか友達になってるし
誰か教えて
なんて指くわえていても
なにも変わらんわけですよ。
自分から動き出していったら
世界は変わっていました
↑わたしはどこでしょう?
ブログでもそうでした。
教材のせいにしたり
塾のせいにしたり
求めてばかりいた頃って
なにもかわらなかった。
結局、自分がなにをしたいのか?
そこに向かって動くことで
少しずつ歯車が動き出して
いつの間にか目的地について
いたんだっけ。
目的を失ったと思ってたのって
ただ、動きを止めてしまったから
と気づいて、とにかく動き出せば
また新しい景色が見えてくるものなんだな
とわかったわけです。
あとね
日本は最高ということもわかったけど
まだまだ世界には楽しめるということも
わかったのが大きかった。
今回わたしが「留学行くで」
というと、
「娘さん?」
みたいに子どもがいくと勘違い
されることが多かった
んですけどね
ヨーロッパの方って大人が留学するのって
珍しくないんですよね
これで5回目とか何度も来ている人も
多かったですし
ホリデー利用して単身で50才、60歳
の方々が2週間とか1ヶ月とかショート
ですが利用される方ばかりなんですよね。
ああ、こういう人生の楽しみ方があるのかと。
スクールのシェアアパートだったので
夜、みんなでワイン飲みながら
スペイン
ポーランド
ドイツ
スイス
チェコ
とかバラバラな国の人たちと
経済の話しとかでディスカッションとか
してるんですよね
わたしは3割くらいしかわからないから
ふんふんって聞いてるだけでしたけど
(でも不思議とお酒入ると
会話ができるタイミングがある)
こういう人生の楽しみ方もあるんだって
わかったのは実りでした。
まだまだ楽しめるじゃん、わたし!
ってね。
ほら
「老後」
なんて言葉もちらつきはじめた
お年頃ですけど、
どう過ごそうかな、
とぼんやり考えていても、
いまいち楽しめる思い付きが
なかったんですよね。
田舎に引っ越ししたとしても
のんびりできたところでどうよ?
海外旅行しまくるにしても
飽きそうだしな、とかね。
でも、英語さえできれば歳とっても
新しい友達ができたり、まだまだ
学べるじゃん!
ってワクワクしましたよ。
2023年の抱負として
2022年が思考していたので
動く年にしたいと思っています。
自分が動かなければ
景色は変わらない
と、
いい歳こいてますけど
まだ自分自身にワクワクしてます。
ということで
来年もよろしくお願いします
動きます!